東京グルメバトン

東京グルメバトン VOL.53

QUAND L’APPÉTIT VA TOUT VA! | 麻布十番

ISSUED | 2021.03

上質な料理と厳選したワインを気取らずカジュアルに

「Le Bouton」の杉山将章さんからバトンを受け継いだのは麻布十番のカジュアルフレンチ「QUAND L'APPÉTIT VA TOUT VA !」の長雄一さん。 心のこもった料理とサービスに自然と笑顔になれる店だ。

PROFILE

 
長 雄一さん

1973年生まれ、神奈川県出身。横浜のイタリアンレストランでサービスとしてのキャリアをスタート。その後、三田や青山のフレンチレストランで長くシェフソムリエを務める。同時に、ル・コルドン・ブルーで料理を学び、レストランで厨房に立った経験も。2009年に開店し、2017年7月に現在の場所に移転。

 麻布十番駅からすぐのビル4階。店内に入ると、どっしりとした白木のコの字カウンターが目に飛び込んでくる。カウンターの中で訪れる人を笑顔で迎えるのが、オーナーソムリエの長雄一さんだ。

 都内のフレンチレストランでソムリエとして長く経験を積んできた長さんがこの店をオープンしたのは、「明るい雰囲気の中で、お客様に気兼ねなく料理や会話を楽しんでいただきたい」という思いからだという。以来変わらぬコンセプトは「上質な料理をカジュアルに」。味はもちろんのこと、季節感や彩りを感じさせる料理がこだわりだ。旬の食材の良さをどう引き出すかに、シェフの創意工夫が光る。好きなものを手軽に選べるように、コースのほかにアラカルトメニューが多く用意されているのも特徴だ。

 長さん自らが厳選するワインも、フランス産を中心に豊富な種類が揃う。

「重視するのは、やはり料理との相性です。シェフが新メニューを構想するときには私も参加し、使用する食材や調味料に合わせてワインを吟味します。ただ、お客様には、あくまでお好きなワインを好きなように召し上がっていただきたい。求められればご提案しますが、こちらから強くおすすめするようなことはありません。グラスワインも多くご用意していますので、さまざまなペアリングを楽しんでいただけます」

「カラペティバトゥバ」という店名は、フランス語で「食欲があれば全てうまくいく」という意味だ。どんなときでも、お腹が空くなら大丈夫! そう言って、両手を広げて迎え入れてくれるような温かさがこの店にはある。

心のこもったサービスとコミュニケーションを大切に、客の好みや料理に合わせてワインを提供する。

RESTAURANT INFO 店舗情報

  • QUAND L'APPÉTIT VA TOUT VA !
    (からぺてぃばとぅば!/麻布十番)

    住所:港区麻布十番1-9-2 ユニマット麻布十番ビル4F ▶︎MAP
    電話番号:03-3588-0333
    営業時間:11:30~14:30(L.O.13:30)17:30~24:00(L.O.23:30)
    休業日:日曜(月曜不定休)


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