横浜グルメバトン

横浜グルメバトン VOL.7

Fusion Dining TRES | 山下町

ISSUED | 2018.11

横浜中華街の知る人ぞ知るレトロな一軒家ダイニングで粋な創作イタリアンを愉しむ

ホテルニューグランド「ザ・カフェ」の長谷信明さんからバトンを受け継いだのは横浜中華街にある「Fusion Dining TRES」の吉本昌史さん。“自分が納得できる味”を追求し、お酒と楽しむ創作イタリアンを提供する

PROFILE

MASASHI YOSHIMOTO
吉本昌史さん

高校卒業後、都内のリストランテ数店で修行 を重ね、5年ほど前に「Fusion Dining TRES」 の門を叩いた。「お客様に満足して頂きたく て、どうしても一品の量が多くなってしまう んです」と話す吉本さん。おすすめの前菜盛 り合わせやアクアパッツァなどはボリューム たっぷりでシェア向きだ。

「いつもの店」として集いくつろげる場所を目指して

 横浜中華街のメインストリート・中華街大通りから、上海路に入った場所に佇むレトロな一軒家レストラン「Fusion Dining TRES」。中華街にありながら創作イタリア料理を提供する、知る人ぞ知るダイニングだ。

「『飲み仲間が気軽に集える場所を作りたい』という思いから、この店を始めたんです」と語るのは、店長の林宜芳さん。元々は飲食業界の出身ではなかったが、たまたま飲み仲間だった現在のオーナーと意気投合し、店長として2011年に同店をオープンするに至った。

 築70年以上となる建物をリノベーションした店内は1階がカウンター12席となっており、キッチンを臨みながらライブ感いっぱいに料理を楽しめる。客同士でいつの間にか会話が弾んでいるというのも、この店の雰囲気のなせる業だろう。一方で2階は落ち着いた雰囲気のテーブル席が並び、ゆったりと腰を落ち着けて語らえる。

お酒と楽しむことを前提に考えられた創作イタリアン

 この店で料理を担当するのは シェフ歴10年目を迎える吉本昌史さん。高校を卒業してから都内のリストランテ数店で修業を重ねたのち、「地元の横浜で飲食店をやりたい」と思い立ち、5年ほど前に同店の門を叩いた。

「当店の料理はイタリアンがベースではありますが、創作料理という視点を大切にしており、さまざまな食材や調理方法を取り入れることを意識しています。また、お酒と食事を一緒に楽しんで頂けるような味付けを心がけています」。  吉本さんは調味料なども「一から作りたい性分」のため、市販のソースなどはほぼ使っていないという。「自分の味覚を信じて、納得できる料理だけを提供することを心がけています。味見をして『違う』と思えば、お時間を頂いて最初から作り直しますし、いかにお客様に満足して頂くかを大切にしています」。

 横浜中華街で待ち合わせて、喧騒から離れ創作イタリアンをワインとゆったり愉しむ。この街でのまた違った時間の過ごし方ができそうだ。

RESTAURANT INFO 店舗情報

  • Fusion Dining TRES (ふゅーじょんだいにんぐ とれす/中区 山下町)

    住所: 横横浜市中区山下町186番地・上海路▶︎MAP
    電話番号: 045-222-6433
    営業時間: 11:30~14:00、17:00~24:00(L.O. 22:30)
    休業日: 月曜日

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