介護の現場から生まれた睡眠を見守るシニアケアサービス 東京ガス
「ライフリズムナビ®＋HOME」

ライフログを通じて、離れて住む親の睡眠と健康を見守る。東京ガスが提供しているシニアケアサポートサービス「ライフリズムナビ®＋HOME」は、介護の現場から生まれた最新の見守りサービスだ。

シニアケアサポートサービス　ライフリズムナビ+HOME

睡眠状態を計測するマットセンサー、温湿度センサー等からのデータを わかりやすく見える化し、高齢の家族の生活を見守るあなたをサポートするサービス。
※「ライフリズムナビ」はエコナビスタ株式会社の登録商標です。

離れて暮らす高齢の親の日々の健康状態をモニタリング

スマートウォッチや活動量計を使い、自身の睡眠時間や運動中の消費カロリーなどを計測、管理する、いわゆる“ライフログ”は急速に広がっている。なかでも、自身の健康のバロメーターとして睡眠時間を記録している人は多い。こうして自身の健康を気にし始めたときに、ふと気づくのが高齢となった親世代のことではないだろうか？ 令和３年に内閣府より発表された高齢社会白書によると、「65歳以上の高齢者が居る世帯」の60％以上が単独か夫婦のみの世帯となっており、子ども世代と離れて暮らす高齢者の将来の健康・介護リスクが問題化している。遠方に居る高齢の親の日々の健康状態を、自身のライフログと同じように気軽にリアルタイムにモニタリングしたい。そんなニーズに応えるのが、今回紹介する東京ガスの「ライフリズムナビ®＋HOME」だ。

介護の現場から生まれた技術

「ライフリズムナビ®＋HOME」は、睡眠状態を計測するマットセンサー・温湿度センサー等からのデータを取得し、睡眠状態のモニタリングを通じて見守りをサポートするサービスだ。東京ガス株式会社とシニア施設向けのサービスを展開するエコナビスタ株式会社が共同で開発し、現在は１都３県で展開している。センサー等による計測と、データの解析技術には、エコナビスタ社がシニア施設向けに提供する「ライフリズムナビ®＋Dr.」で培われた技術が使われている。「ライフリズムナビ®＋Dr.」はこれまで150以上(※)の施設に導入され、延べ10,000人(※)もの人が利用。これまでに蓄積されたデータ量は国内トップクラスといわれている。（※2021年末見込みの数値です）

「ライフリズムナビ®＋HOME」でできること

「ライフリズムナビ®＋HOME」では、こうした介護の現場で培われてきた技術に、東京ガスが持つ住まいと暮らしに関わるニーズや困りごとに関する知見を組み合わせて共創されたサービスになっている。睡眠状態を計測するマットセンサー、温湿度センサーを設置。見守る側は専用のアプリで、在床中・離床中・睡眠中といった現在の状態や過去の睡眠深度・時間といった睡眠データを確認できる。また、温度や湿度といった寝室の環境のチェックを行え、高温時や低温時など、適切な室内環境から逸脱した際にアラートで通知。必要に応じて寝室のエアコンを遠隔で操作(※)することも可能だ。センサー類はすべてレンタルで、設置も簡単。センサー類には通信機能が付いているので、見守り対象の家にインターネット環境がなくても利用ができる。(※エアコンの機種によってご利用いただけない場合があります)

東京ガスに寄せられた「離れて暮らす親に関して、常に気にかけたり毎日電話をかけたりするのは難しい」「日常で変化があったときにはすぐに知りたい」「親は冷暖房が好きではなく自分でつけたがらないので、熱中症や冷えてしまうことが心配」といった声と、介護現場の最新サポート技術から生まれた見守りサービス「ライフリズムナビ®＋HOME」。そろそろ親の健康が気になり始めてきた方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがだろうか？