おうち時間が増えたことでホームプロジェクターの売上が伸びている。家庭用のプロジェクターにはプレゼンテーションの場で使用されるビジネス用とは異なり、生活の中のシーンを意識したスペックが重要になってくる。文字をはっきり見せるためのコントラストではなく豊かな映像表現、さらにはプロダクトの持つデザイン性やコンパクトさ、静音性などがそれだ。プロジェクター市場で世界的に高いシェア率を誇るBenQよりこの度発売された「GK100」は、「ライフスタイルを変えるインテリアのようなデザイン」で「高いエンターテイメント性」を備えた、今の時代に求められる高性能ホームプロジェクターだ。
この部屋もあの部屋もすぐに映画館に早変わり
違和感なく日常に溶け込む立体キューブ型デザイン
液晶ディスプレイや、プロジェクターを手掛けるBenQから新しく発売された家庭用4KプロジェクターGK100。その特長はインテリアとしても部屋に溶け込むシンプルなキューブ型。プロジェクターと思えない無駄のない洗練されたデザインでグッドデザイン賞も受賞している。本体サイズは一辺が約20cmとコンパクトなので持ち運びも楽々。
また、発熱が少ない4LED光源を採用しているので静音声が高く、ファンが回る音で視聴を邪魔することはない。従来のプロジェクターでありがちな排熱で機器周辺が熱くなるということもなく、小さな子どもやペットがいる環境でも安心して使用できる。
なにかと広いスペースが必要なプロジェクターだが、この製品は投影に必要なスクリーンまでの距離が1.8mと短く、自動垂直台形補正、側面投影補正が付いているので真正面から投影する必要もない。家中どんな場所でも120インチの大迫力画面が堪能できる。
プレミアム4Kレンズ・4 LED光源・MEMC技術
4KUHD120インチ大画面で圧倒的な映像体験を
プロジェクター市場で20年の歴史を持ち、DLPプロジェクターで12年連続世界シェア1位、国内4Kプロジェクター市場で3年連続1位の実績をもつBenQ。その技術力、ノウハウを活かした家庭用プロジェクターは、これまではありえなかったハイクオリティな映像表現を実現。
3840×2160の解像度の4KUHD(ウルトラHD)と、フレームあたり830万ピクセル、つまり通常のフルHD(1080P)の4倍の鮮明度で画像を表示。レンズには、手作業で研磨された光学屈折率の高い特殊ガラスレンズ「プレミアム4Kレンズ」を採用。光浸透性が高く、スクリーン全体を通して息をのむようなカラーパフォーマンスと迫力のある鮮明な画像を投影できる。
また、元の映像に36枚の補間フレームを挿入し、1秒間に60フレームの鮮やかな映像を作り出すMEMCモーション・エンハサー技術により、動きの速いシーンも滑らかに再現し、映像の遅延やギクシャクした再生、不鮮明な影を取り除く。
高音質でクリアなオーディオシステム
ホームエンターテインメントをもっと楽しく
GK100の凄さは映像だけではない。パワフルな10wの高音質デュアルスピーカー「treVolo」を内蔵。高音域、中音域、低温のバランスが良く、パワフルなデュアルスピーカーでクリアなサウンドを体感できる。
また、接続ポートはHDMI2.0、USB-A、USB-C、SPDIFおよびオーディオ出力ポートを備え、PCやゲーム機などと接続することも簡単。Bluetooth接続やミラーリング機能によるワイヤレス接続も可能で、映画やTVの鑑賞のほかにも、自身で撮影した写真や動画を鑑賞したり、動画配信サービスを楽しんだり、スピーカーモードで音楽を流すといった使い方も可能になる。まさに、ホームエンターテインメントの中心になるデバイスだ。