TOP CLOSEUP 全英オープンゴルフを記念したボトルが入荷 数量限定の希少熟成ハイランドスコッチ

全英オープンゴルフを記念したボトルが入荷 数量限定の希少熟成ハイランドスコッチ

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世界で最も歴史が古く権威ある全英オープンゴルフトーナメント公式ウイスキーが国内入荷。スコットランド最古の蒸留所を引き継ぐロッホローモンドの特別な一本を、2年ぶりに開催されるTHE OPENの感動と一緒に味わってみては?

THE OPEN7月に開催される全英オープンの公式ウイスキー

世界最古となるゴルフのオープン・トーナメント「全英オープン」。1860年に第一回大会が行なわれ、当時は「唯一のゴルフオープントーナメント」であったことから「THE OPEN」と呼ばれている。ゴルフのメジャー選手権の中で最も権威があり正式名称には全英、ゴルフという言葉は使用されず「The Open Championship」である。そんなスポーツの最高峰である全英オープン公式ウイスキーとして発売されるシングルモルトが「全英オープンゴルフ コースコレクション2021 Signed by ダレンクラーク」だ。

THE OPEN 7月に開催される全英オープンの公式ウイスキー

ローモンド湖美しい自然が広がるハイランドで生まれた

ハイランド地方の南部に位置し、美しい山々に囲まれた淡水湖のロッホ・ローモンド(ローモンド湖※ロッホはスコットランドで湖の意味)。南北に長く39キロメートル、最大幅は8キロメートル。グレート・ブリテン島最大の湖であるローモンド湖は、東岸に974メートルの山がそびえ、豊かな自然、古城の残が残る歴史ある土地で、スコットランド民謡でも知られている。

ローモンド湖 美しい自然が広がるハイランドで生まれた

LOCH LOMOND古き伝統と独自の技術が生み出す多様なウイスキー

このローモンド湖を水源にする蒸留所ロッホローモンドは、スコットランド最古の蒸留所を引き継ぐ歴史ある蒸留所で、現在4種類の蒸溜器を使用。ストレートネックの独特な形が特徴のローモンド型スチルと、伝統的な玉ねぎ型のポットスチルでモルトウイスキーを蒸留。シングルグレーンの製造に使用されるカフェスチルと、グレーンウイスキーを製造する連続式蒸溜器の2種類の連続式蒸溜器もあり、様々なスタイルの原酒を生み出すことができる。また、1944年に蒸溜所の敷地内にクーパレッジ(樽工場)がオープン。マスターブレンダーと熟成の計画を練りながら細かに調整することで、より多彩なウイスキーを生み出すことができるようになった。


LOCH LOMOND
18 YEARS OLD
SINGLE MALT WHISKY
ロッホローモンド 18年

LOCH LOMOND
12 YEARS OLD
SINGLE MALT WHISKY
ロッホローモンド 12年

LOCH LOMOND
INCHMOAN 12 YEAR OLD
SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
ロッホローモンド インチモーン 12年

LOCH LOMOND
INCHMURRIN 12 YEAR OLD
SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
ロッホローモンド インチマリン 12年

LOCH LOMOND
SINGLE GRAIN SCOTCH WHISKY
ロッホローモンド シングルグレーン
多彩な蒸溜器から生まれる数々のユニークな原酒を使ったウイスキーは、近年高い評価を受けており、ロッホローモンド12年が世界最大のコンペティションである「SFWSC(San Francisco World Spirits Competition)」で3年連続でダブルゴールドを受賞し、2020年には特別な栄誉「プラチナメダル」を受賞。先日行われた「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2021」においてもベストコストパフォーマンス賞を獲得している。

HISTORYロッホローモンドの歴史

1814
スコットランド最古の蒸留所「リトルミル」の第2工場として操業開始

スコットランド最古の蒸溜所として知られる「リトルミル」の第2工場としてローモンド湖の北端「ターバート」にて操業を開始。3回蒸溜のリトルミルと同じ効果を2回の蒸溜で得るために、当時のリトルミル蒸溜所長「ダンカン・トーマス」によって考え出されたのが、トレードマークとも言える特殊なストレートネックのポットスチル。

1966
現在の場所に蒸留所が移転

一次閉鎖していた蒸留所が、この年にリトルミル蒸溜所の敷地内に移転し蒸溜を再開。その後1984年に蒸溜所は再度閉鎖されるが、1987年に「アレクサンダー・ブロッホ&グレンカトリン」社に経営権が移り、生産を再開。

1994
グレーンウイスキー蒸留所、樽工場を新設

新たにグレーンウイスキー蒸溜所と独自の樽工場が蒸溜所の敷地内に新設。当時、モルトとグレーンの両方を生産できる能力を持った唯一の蒸溜所であり、敷地内に樽工場を保有するのはスコットランドでもわずかに4ケ所だった。 これにより、ロッホローモンド蒸溜所は蒸溜から樽詰めに至るまで様々なカスタマイズを行なえるようになった。

1999
新たなタイプのポットスチルを導入

特殊なストレートネックのポットスチルに加えて、伝統的とも言える、玉ねぎ型のポットスチルを新たに導入。これにより、全く味わいの異なる様々なスタイルの原酒が製造可能になった。

2007
カフェスチルの導入

世界的にも非常に珍しい連続式蒸溜器であるカフェスチルを導入。あえて旧式の蒸溜システムを採用することで、原料由来の風味をウイスキーに色濃く反映することが可能で、この蒸溜器によって生まれる「ロッホローモンド シングルグレーン」は原料にモルトのみを使用した非常にフルーティなシングルグレーンに。

ロッホローモンドグループへ
2014
ロッホローモンドグループへ

カンベルタウンにあるグレンスコシア蒸溜所とともに、現オーナーへと経営権が委譲。生産ラインから人員面まで、あらゆる面でブランドが刷新。

ロッホローモンドグループへ

2018
全英オープンゴルフ 公式ウイスキーに認定

世界最古であり、最も権威をもつオープンゴルフトーナメントと言われる同大会の公式ウイスキーに選出。プロゴルファーとコラボレーションした限定ボトルをリリースするなど、発祥地を同じくするゴルフとスピリッツの関係をより深めるべく、活動を行っている。

全英オープンゴルフ 公式ウイスキーに認定

第149回全英オープンゴルフトーナメント記念
120本限定の熟成シングルモルト

ロッホローモンド20年
全英オープンゴルフ2021 コースコレクション
Signed by ダレンクラーク 700ml 50.2度

最高級のアメリカンオーク樽で熟成した原酒を、開催地である「ロイヤルセントジョージズゴルフクラブ」が英国のゴルフコースである事にちなみ、特別に用意したイングリッシュヴァージンオーク樽で後熟。甘いキャラメル、スパイスの効いたりんご、トーストしたオークの豊かな口当たりで、ライムなどの柑橘、クミン、ジンジャーなどの長い余韻が愉しめる。ロッホローモンドのオフィシャルアンバサダーであり、2011年の全英オープンゴルフトーナメントでは同コースで栄冠を勝ち取った「ダレン クラーク」選手との共同開発によるシングルモルト。外箱には同選手のサインを印字。

ダレン・クラーク

2011年の全英オープン覇者にして、2016年の第41回ライダーカップ 欧州キャプテン。プロゴルフ界の中でも、奔放なキャラクターの選手として人気が高く、日本が大好きな選手としてもよく知られている。

※2021年7月5日現在の記事です。詳細はお問い合わせください。

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