TOP CLOSEUP これで本当にノンアル?本格派ベルギービール BIERE DES AMIS ノンアルコール ビア・デザミー0.0

これで本当にノンアル?本格派ベルギービール BIERE DES AMIS ノンアルコール ビア・デザミー0.0

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ノンアルコールの本格派ベルギービール ノンアルコールの本格派ベルギービール

最新の減圧蒸留製法で脱アルコールしたアルコール0.0%のベルギーノンアルコールビール「ビア・デザミー0.0」。ベルギービールそのままの味と風味が特徴のノンアルコールのブロンドエールで、ビール党も大満足の味わいだ。

ノンアルコールの本格派ベルギービール

 ノンアルコールといえば車の運転があるときや、休肝日に仕方がなく選ぶもの、と思っていないだろうか。最近では、食事中や家でのリラックスタイム、リモート中の息抜きにと、さまざまなシチュエーションで楽しまれている。また、健康志向の広がりもあり、今やノンアルがビール市場を席巻していると言っても過言ではない。そんなノンアルコールビールだが、やはり消費者が求めるのは「ビールらしさ」。ホップの苦味、麦の香り、泡のきめ細やかさなど、いかにビールに近い味になっているのかが、ノンアルコールビールの基準になっている。

 そこで紹介する商品が「BIERE DES AMIS ノンアルコール ビア・デザミー0.0」。ミシュランガイドの星獲得店やレストラン、ホテルなどで取扱があるだけで、一般にはあまり流通していないので目にする機会は少ないかもしれないが、これは120年の歴史があるベルギーのネオブュル社が製造したノンアルコールのベルギービールだ。ベルギービールといえば、上面発酵で複雑な香りと味を生み出すエールビールが伝統で、数百ともいわれる醸造所ごとに個性的なスタイルのビールを生産している。数あるベルギービールのなかでもブロンドエールと呼ばれる種類は、スッキリとした飲み口と豊かな香り、フルーティな味わいが特徴のベルギーを代表するビールのスタイルだ。そんな伝統のブロンドエールから、ネオブュル社が開発した脱アルコール技術により、味や香りはそのままにアルコールだけを取り除いたのがこの商品だ。

ノンアルコールの本格派ベルギービール

噂のノンアルコールビールを飲んでみた

 独自技術でビールの香り、風味はそのままにノンアルコールに仕立てたという噂のベルギーノンアルコールビール「ビア・デザミー0.0」。本当にベルギービールの味が再現できているか実際に確かめてみた。

ボトルのデザイン330mlのガラス製ボトル。ダークブラウンのボトルに、直接製品名がプリントされている大胆なデザインだ。一見ビールとは思えないシンプルで無骨な作りだが、なかなかにおしゃれ。飲んだ後もボトルをコレクションしておきたくなる。
ボトルのデザイン
グラスの泡立ち
グラスの泡立ちノンアルコールビールといえば泡立ちの悪いものが多いが、これは全く別物。瓶独特のコポコポという注ぎ音が心地よく、グラスの中にはしっかりとした泡立ちが。泡のキメも細かく、本物のベルギービールを飲んでいるという感覚に包まれる。
色・テイスト少しブラウンがかったオレンジ色はまさにブロンズエール。口に含むとスッキリとした苦みを抑えたホップの味わいが感じられ、その奥から発酵による酸味と甘味が絶妙なバランスで立ち上がる。オレンジピールの香りをアクセントに繊細でありながらしっかりと苦味とコクが味わえるのも、まさにベルギーのブロンドエールビールそのものだ。
色・テイスト
仕事中のランチタイムに
仕事中のランチタイムにリモートワークのランチタイム。アルコールは絶対に飲めないけれど、このノンアルならビール気分が味わえリフレッシュできるかも。飲み口がすっきりしているので、サラダやサンドイッチなどランチ定番のメニューに少しだけ贅沢気分を味わいたい時にぴったり。
運転が控えている場合もドライブで出かけた時、海や山などのきれいな景色を眺めながらペットボトルの飲料水を飲むのだと少し味気ない。ここはやはりノンアルコールビール。アルコール度数1%未満の微アルとは違い0.0%なので、運転が控えている場面でも気兼ねなく飲めるのが嬉しい。
運転が控えている場合も
ボトルのデザイン
ボトルのデザイン330mlのガラス製ボトル。ダークブラウンのボトルに、直接製品名がプリントされている大胆なデザインだ。一見ビールとは思えないシンプルで無骨な作りだが、なかなかにおしゃれ。飲んだ後もボトルをコレクションしておきたくなる。
グラスの泡立ち
グラスの泡立ちノンアルコールビールといえば泡立ちの悪いものが多いが、これは全く別物。瓶独特のコポコポという注ぎ音が心地よく、グラスの中にはしっかりとした泡立ちが。泡のキメも細かく、本物のベルギービールを飲んでいるという感覚に包まれる。
色・テイスト
色・テイスト少しブラウンがかったオレンジ色はまさにブロンズエール。口に含むとスッキリとした苦みを抑えたホップの味わいが感じられ、その奥から発酵による酸味と甘味が絶妙なバランスで立ち上がる。オレンジピールの香りをアクセントに繊細でありながらしっかりと苦味とコクが味わえるのも、まさにベルギーのブロンドエールビールそのものだ。
仕事中のランチタイムに
仕事中のランチタイムにリモートワークのランチタイム。アルコールは絶対に飲めないけれど、このノンアルならビール気分が味わえリフレッシュできるかも。飲み口がすっきりしているので、サラダやサンドイッチなどランチ定番のメニューに少しだけ贅沢気分を味わいたい時にぴったり。
運転が控えている場合も
運転が控えている場合もドライブで出かけた時、海や山などのきれいな景色を眺めながらペットボトルの飲料水を飲むのだと少し味気ない。ここはやはりノンアルコールビール。アルコール度数1%未満の微アルとは違い0.0%なので、運転が控えている場面でも気兼ねなく飲めるのが嬉しい。

 飲んでみた感想は「まさにベルギーのブロンドエールビールそのもの」。ホップの苦味、麦の香りを感じられ、後味もしっかりしている。強い苦味はなく、すっきりとしているので食事中に飲むのにも丁度いい。キレとのどごしのいわゆる日本的なビールではなく、味わいを愉しむクラフトビールに感覚は近い。ベルギービールの味、華やかさ、フルーティな風味が好きな人は、きっと納得できる味だ。

ノンアルコールの本格派ベルギービール

真空除去装置によりビール本来の味を実現

運転が控えている場合も

 ノンアルコールビールの製造法にはいくつかの種類がある。発酵工程でアルコール度数が1%を越えないように抑える方法、麦芽エキスに糖類や香料を調合する方法などが主流だが、これらの製造法ではビールのような味わいは作れても、飲んだ瞬間に「これはビールだ」と思えるほどのクオリティは期待できない。そこで取られるもう一つの方法が蒸留によるアルコール除去だ。一度ビールを醸造した上で、特別な蒸留器を使いビールのアルコール分を除去する方法で、外国産のノンアルコールビールではよく使用されている。日本国内では酒税法の関係があり、あまり採用されていない方法だ。

ベルギーノンアルコールビール「ビア・デザミー0.0」は、一度製造したビールからアルコールを除去する方法で作られている。従来の蒸留によるアルコール除去の場合、熱劣化により味が損なわれることがネックだったが、ネオブュル社が導入している真空アルコール除去装置は、32℃の真空環境の中でアルコールのみを除去することが可能。ビール本来の味をそのまま残すことに成功している。

運転が控えている場合も

 実はアルコールを取り除く前のビールも「ビア・デザミー」として販売されている。「ビア・デザミー」のアルコール度数は5%〜6%未満でシャンパンと同じ瓶内二次発酵で製造されている。少し色が濃いくらいで、実際に飲んでみるとクリーミーで繊細な泡立ちやビールの味わいの傾向はほぼ同じ。アルコールによる酩酊感が加わるくらいでそれほどの違いは感じられなかった。むしろノンアルコールの方が、酔うことはないので味をじっくり楽しめるのではないかとすら感じた。

 ノンアルコールだから選ぶのではなく、「ビア・デザミー0.0」だからこそ飲みたくなる。ノンアルコールの概念を覆すこの一杯。ぜひ家族や仲間、友達や恋人と一緒に過ごす特別な時間のお供にいかがだろうか?

ノンアルコールの本格派ベルギービール ノンアルコールの本格派ベルギービール ノンアルコールの本格派ベルギービール ノンアルコールの本格派ベルギービール 株式会社湘南貿易
※2021年11月9日現在の記事です。詳細はお問い合わせください。

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