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お住まいについて

調査方法および内容

対象者:全国30-70代の男女
人数:742名
調査方法:インターネットによる回答
調査期間:2025年8月5日〜2025年8月31日

Topics

今お住まいの住居形態

現在お住まいの自宅はマンションですか?戸建てですか?

富裕層、一般層共に「マンション(所有/新築)」が最も多かったが、両者の回答割合には2倍以上の差が出ていることから、富裕層の方が戸建てよりもマンションに住む傾向が強いと言えます。
これは、富裕層ほど郊外より都市部に住んでいる傾向にあり、かつ都市部では戸建てよりもマンションの方がより供給が多いためとも考えられます。

購入時の価格帯

購入された際の価格帯をお知らせください。※戸建ては土地代含む

1億円以下の回答について見ると、富裕層は「7,001~8,000万円」をピークとして山なりに分布する一方、一般層は「3,000万円以下」の回答が最も多く、価格帯が上がるにつれ回答割合は減少する傾向にありました。
ここから富裕層の方がより高額な住宅を購入しているという傾向が明確に見て取れます。

また、富裕層で最も多かった回答は「1億0001万円~2億円」であり、これは近年建築が進む都心部の新築タワーマンションでよく見られる価格帯であり、こういったタワーマンションが富裕層から高い需要を得ているということが改めてわかります。

購入を検討している不動産

今後購入を検討している不動産があれば教えてください。

種類に依らず、不動産の購入を検討している割合が富裕層は57.0%と一般層から26.1ポイントもの差がつきました。
回答割合が最も多かった項目は「住み替え(マンション)」であり、近年増えている高機能な新築マンションなどに新しく住みたいと考えている富裕層が多いのではないかと推測されます。

また二番目に高かった項目は「投資用」であり、富裕層の間で不動産投資が関心を集めていることがうかがえます。

購入を検討している不動産

不動産を購入する際に重視するポイント上位3つを教えてください。

富裕層、一般層共に「交通・アクセスの良さ」「周辺環境」が半数以上の回答を集めており、層にかかわらず利便性と環境が特に重視されやすいということがわかります。

また、富裕層の32.7%が重視するポイントとして「資産価値」を選択しており、一般層の3倍以上の回答割合となりました。
前問で富裕層が不動産を投資商品として捉える傾向にあったのと同様に、「投資商品として価値があるか」を判断基準としている富裕層が一般層よりも顕著に多いことが見て取れます。

より詳細な資料は、下記よりAFFLUENTにお問合わせください。

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