調査方法および内容
対象者:全国30-70代の男女
人数:1,050名
調査方法:インターネットによる回答
調査期間:2026年3月3日〜2026年4月19日
Topics
直近1年で利用した、または継続している習慣・サービスを教えてください。

富裕層は一般層と比較して、ほぼ全ての項目において利用率が高い結果が出ています。「人間ドック・各種検診」は両層ともに最も利用率が高い項目だが、富裕層(73.3%)が一般層(62.9%)を10.4ポイント上回り、特筆すべきは「高度検査(PET、脳ドックなど)」で、富裕層(10.5%)の利用率は一般層(5.6%)の約1.9倍に達しており、早期発見や精密な健康状態の把握に対する関心の高さが数値に表れています。
運動習慣や美容面においても、富裕層の利用率の高さが顕著である。
・運動習慣: 「会員制トレーニングジム」は富裕層が19.6%、一般層が11.2%と、富裕層が約1.8倍高い。
・美容・抗加齢: 「美容医療・エイジングケア」においても、富裕層(18.3%)は一般層(11.0%)を大きく引き離している。
・栄養管理: 「サプリメントの購入」は富裕層の約4割(39.5%)が利用しており、一般層(29.0%)を10.5ポイント上回っている。
各項目において富裕層が一般層を上回っており、一般的ではない特殊なアプローチやパーソナライズされたサービスを選択する傾向が見て取れます。
ご自身は支出している金額は直近1年でどのくらいでしたか?治療目的の費用は除く

一般層は、年間支出額が「1円〜10万円未満」の割合が54.7%と過半数を占めています。これに「10万円〜20万円未満」の25.1%を合わせると、全体の約8割(79.8%)が年間20万円未満の支出に収まっている。一方、富裕層で20万円未満に収まる割合は62.8%(40.1% + 22.7%)であり、一般層の方がより低価格帯のサービス利用に留まる傾向が強く出ました。
支出額が20万円を超える全ての区分において、富裕層の割合が一般層を上回っている。
・20万円〜30万円未満: 富裕層(13.7%)は一般層(7.3%)の約1.9倍である。
・30万円〜50万円未満: 富裕層(7.6%)は一般層(5.0%)を上回っている。
・50万円〜100万円未満: 富裕層(7.6%)は一般層(4.2%)の約1.8倍である。
このデータから、治療目的以外のウェルネス(予防、維持、美容等)に対して年間20万円以上の投資を行う層は、富裕層においてより一般的であることがわかり、最も差が顕著に出た「100万円〜200万円未満」の区分では、一般層が0.3%であるのに対し、富裕層は5.9%と、約20倍もの開きがあります。
このことからも、一般層にはほとんど見られない超高額なウェルネス投資が、富裕層内では一定規模のボリュームゾーンとして形成されていることが分かります。
以下のサービスにおいて、今後の利用意向を教えてください。

全体的に、多くの健康関連サービスにおいて富裕層の方が「すでに利用している」割合が高い傾向が見られました。特に「人間ドック・各種検診」や「サプリメント購入」では一般層を10ポイント以上上回っており、富裕層ほど日常的に健康維持・予防に対する行動意識が高いことがうかがえます。
また、「会員制トレーニングジム」「パーソナルトレーニング」「美容医療・エイジングケア」など、自己投資型サービスでも富裕層の利用率が高く、単なる健康管理だけでなく、“若さ維持”“身体パフォーマンス向上”への支出意識の強さが特徴的でした。
さらに、「高度検査(PET・脳ドック等)」や「再生医療」においても、富裕層の利用率・利用意向は一般層を上回っており、先端医療への関心や受容性の高さが見られた。富裕層は健康を“消費”ではなく、“将来への投資”として捉えている傾向が強いと考えられます。
一方で、「専門家による栄養指導・食事管理」のみは一般層の利用率・利用意向が富裕層を上回っており、食生活改善ニーズについては一般層でより顕在化していることが示唆されます。
より詳細な資料は、下記よりAFFLUENTにお問合わせください。