TOP CLOSEUP “早期発見よりもっと早く”認知症などの疾病リスクを予測する新時代のヘルスケア「フォーネスビジュアス」

“早期発見よりもっと早く”認知症などの疾病リスクを予測する
新時代のヘルスケア「フォーネスビジュアス」

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多数のTVなど、メディアで取り上げられ、注目を集めている疾病リスク予測検査と生活習慣改善サポートを行う新時代のヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス」。今の血液で将来の疾病リスクを可視化するというが果たしてどのような検査なのだろうか?サービスを提供するフォーネスライフ株式会社の溝辺武史氏に話を聞いた。

誰も病気にならない未来を

万一、夫婦のどちらかが病気になった場合、相手に負担を強いることを心配している人は少なくない。大切なパートナーといつまでも元気で暮らすために、将来の疾病リスクを可視化し、一人ひとりに合った生活習慣の改善策を提案・サポートするトータルヘルスケアサービスがフォーネスライフ株式会社の「フォーネスビジュアス」だ。同社はNECのグループ企業で、「誰も病気にならない未来」の実現を使命としており、NHKの「あさイチ」など多数のメディアで取り上げられ、注目を集めている。

少量の血液から約7,000種類のタンパク質を解析する米国SomaLogic社の技術と、NECグループのビッグデータ解析・ICT技術を活用して、認知症は20年以内、心筋梗塞・脳卒中は4年以内、肺がんは5年以内の将来の発症リスクを可視化します。

そう語るのはフォーネスライフ株式会社の溝辺本部長。病気は早期発見が大事ではあるが、それはすでに「発症」の段階にあることを意味しており、心や体への負担は少なくない。そうなる前に発症リスクに気付いて生活習慣を見直すことで、そもそも病気にならないようにすることが重要なのだ。

フォーネスライフ株式会社マーケティング本部本部長の溝辺 武史氏
フォーネスライフ株式会社マーケティング本部本部長の溝辺 武史氏

「フォーネスビジュアス」は、検査後に保健師の資格を持つコンシェルジュによる健康相談や、専用アプリでの生活習慣改善メニューの提供など、生活習慣の改善提案から継続フォローまでをトータルでサポートしていることも特徴です。

疾病リスク検査としては遺伝子検査もあるが、違いはどこにあるのだろうか。

遺伝子は一生を通じてほぼ変わることがないため、体の変化を捉えることが難しいのですが、一方で、「フォーネスビジュアス」で調べるタンパク質は刻々と変化しますから、生活習慣によって数値が変わるのが一番の違いです。

2人で申し込める“ペア割”が人気

実際に利用者の声を伺うと、身近な人が病気になってしまい、介護の大変さを痛感されている方が多いのだとか。

反響のなかで特に大きいのが認知症に関するものです。また、お互いを思うからこそリスクを知っておきたいと、2名でお得になるペア割を申し込む方が多いですね。

わずか5ccの血液で解析できるため、検査は提携している医療機関で少量の採血をしてもらうだけ。事前の食事制限が不要なのも嬉しい。「フォーネスビジュアス」は、健康寿命の延伸を叶える新しい選択肢といえるだろう。

  • フォーネスライフ株式会社マーケティング本部本部長 溝辺 武史 氏
  • フォーネスライフ株式会社

    マーケティング本部
    本部長 溝辺 武史

    「フォーネスビジュアス」のコンシューマー事業責任者としてストラテジックプランニング、市場調査、お客様の声の収集と分析、広報宣伝業務などを担当。100パーセント出資の親会社であるNECソリューションイノベータ株式会社のデジタルヘルスケア事業推進室も兼務し「誰も病気にならない未来」の実現を目指す。

フォーネスビジュアス

疾病リスク予測フルセットでできること

  • 1

    認知症など将来の疾病リスクを少量の採血で予測

  • 2

    保健師の資格を持つコンシェルジュがあなたに合った生活習慣の改善メニューを提案

  • 3

    豊富なメニューを取り揃えた生活習慣改善アプリ

  • 1

    認知症など将来の疾病リスクを少量の採血で予測

  • 2

    保健師の資格を持つコンシェルジュがあなたに合った生活習慣の改善メニューを提案

  • 3

    豊富なメニューを取り揃えた生活習慣改善アプリ

年1回

1疾病リスク予測検査

  • フォーネスビジュアス
  • 検査は提携している医療機関で少量の採血をしてもらうだけ。約7,000種類のタンパク質を測定する技術を用いて、その構成などを総合的に解析し、認知症をはじめとした将来の疾病リスクと現在の体の状態を可視化することができる。

【ペア割】疾病リスク予測フルセットの検査項目
・20年以内の認知症の発症リスク

アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性を含む

・4年以内の心筋梗塞・脳卒中発症リスク
・5年以内の肺がん発症リスク
・現在の体の状態

耐糖能、肝臓脂肪、アルコールの影響、心肺持久力、内臓脂肪、安静時代謝量

※フォーネスビジュアス検査は取り扱い医療機関を通じて提供します。

  • point_img_fonslife
  • フォーネスビジュアス検査は、米国SomaLogic社の【数滴の血液成分から約7,000種類のタンパク質を測定する技術】と【NECグループのビッグデータ解析技術とICT技術】を活用し、また、京都大学・東北大学・名古屋大学や国立長寿医療研究センター・千葉県がんセンターとの共同研究や専門医などの評価を受けて開発されました。
年2回

2コンシェルジュと健康相談

  • コンシェルジュと健康相談
  • 保健師の資格を持つコンシェルジュが、フォーネスビジュアス検査や健康診断の結果を踏まえ、利用者の健康状態の理解を深めるサポートや、利用者個人に合わせた食事・運動・睡眠などの生活習慣の改善提案・健康相談を行う。2回目の健康相談では、生活習慣改善に取り組んだ結果を一緒に振り返り、さらなる改善に向けて相談することができる。

・疾病リスク予測検査や定期健診の振り返り
・あなたに合った生活習慣改善メニューの提案
使い放題

3生活習慣改善アプリ

  • 生活習慣改善アプリ
  • 食事写真を撮るだけでAIが栄養素を計算。また、自宅でできるフィットネスや自分に合った質の高い睡眠のサポート、メンタルケア、オーラルケアなど幅広い生活習慣改善メニューを用意。
    さらに、健康づくりのための目標設定/進捗管理など、充実の機能で日々の取り組みを支援してくれる。

・豊富な生活習慣改善メニューを用意
・歩数や消費カロリー等の自動登録や目標設定と進捗管理
・フォーネスビジュアス検査結果の確認

フォーネスビジュアス

 
※フォーネスビジュアス検査は取り扱い医療機関を通じて提供します。

※2024年3月6日現在の記事です。詳細はお問い合わせください。

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