究極の没入感を体験できる最新の4K有機ELテレビ
巣ごもり需要と、オリンピック、パラリンピックの開催によって、テレビの買い替えニーズが高まっているそうだ。
そこで、今回はソニーの最新4K有機ELテレビのフラッグシップモデル「A90J」をご紹介。もともとソニーは世界で初めて有機ELテレビを発売したメーカーで、その発色の良い映像とオーディオ機器開発で磨いた臨場感あふれるサウンド、そしてデザイン性に優れたスタイリッシュな外観など、あらゆる面で妥協しない作り込みによって、人気を確立したブランドではあるのだが、今年発表された最新モデル「A90J」には、さらにライバルに差をつけるであろう新開発の機能が搭載され話題になっている。 それが、人の脳のように映像を認識する認知特性プロセッサー「XRTM」だ。このプロセッサーは、人が映像を見た時に無意識に注目する場所(注視点)を検知し映像を最適化することで、より人の意識に訴える美しく自然な映像を実現してくれるのだ。さらに、有機ELパネル自体を振動させて音を出すソニーの音響技術、「アコースティックサーフェスオーディオプラス」とこの「XRTM」を融合させることで、包み込まれるような立体的なサラウンドと、まるで映像の中から音が聴こえてくるような音像定位感で、歌手の歌声を、役者が発したセリフを、まさにその人物の目の前で聴いているかのような、そんなリアルさを体験できるのである。
この認知特性プロセッサー「XRTM」は、「A90J」のほかに4K液晶モデルも含めた計4シリーズに搭載されるが、マスターシリーズと呼ばれる最上位モデル「A90J」には、独自構造の高コントラスト有機ELパネルの採用、周辺光の状態に合わせて明るさや色合いを自動調整する機能の搭載など、他のシリーズには無い特別な仕立てとなっており、最上位モデルに相応しい圧倒的な映像を楽しませてくれる。
液晶に負けない明るさや更なる高コントラスト化で、見やすさ美しさにますます磨きをかけるブラビアの4K有機ELテレビ。液晶モデルユーザーの方は、次期買い替えモデルの候補に加えてみてはいかがだろうか。