TOP バカンス 越後姫|新潟県

写真:ノガタヒデ

新潟の風土に寄り添いながら、丁寧に育てられる越後姫。
芳醇な香りと甘さ、繊細な果肉が、春の訪れを知らせる。

白い季節を超えて生まれる
ひと口でほどける春の宝石

新潟が生んだブランドいちご「越後姫」は、1996年に雪国の気候に適した品種として誕生した。冬が長く日照時間の限られる新潟では、いちごは自然とゆっくり育つ。そのリズムに寄り添い、県の園芸研究機関は複数の品種の特長を掛け合わせた甘さをじっくり引き出せる品種の開発を進め、6年の歳月をかけて遂に越後姫を完成させた。

最大の特長は、完熟時の芳醇な香りと甘さ、非常にやわらかな果肉だ。ひと口噛めば果汁があふれ、穏やかな酸味に支えられた甘さが口の中に広がる。その繊細さゆえ長距離輸送が難しく〝幻のいちご〞と呼ばれてきたが、近年は工夫を凝らした輸送により県外でも直接販売が実現するようになった。

ひと口で笑みを誘う味わいは、幸せの輪を静かに広げている。

  • 果肉が非常にやわらかいため、越後姫は一粒ずつ熟練の農家によって手作業で選別される。持つのではなく、そっと触れるような扱いが必要だという。

    果肉が非常にやわらかいため、越後姫は一粒ずつ熟練の農家によって手作業で選別される。持つのではなく、そっと触れるような扱いが必要だという。
    写真提供:新潟県農林水産部

  • 出荷は11月中旬から6月頃までと長く、特に春は最も甘みと酸味のバランスが良い1粒に。

    出荷は11月中旬から6月頃までと長く、特に春は最も甘みと酸味のバランスが良い1粒に。
    写真提供:新潟県農林水産部

越後姫 いちご狩り情報

越後姫の詳細は

※2026年3月3日現在の記事です。詳細はお問い合わせください。

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