横浜グルメバトン

横浜グルメバトン VOL.9

ARAIYA NEST | 神奈川区 鶴屋町

ISSUED | 2019.01

本店の看板を背負いつつ鉄板焼きならではの料理で肉の味を最大限引き出す

「ふぐ割烹 うえ村」の植村匡さんからバトンを受け継いだのは横浜駅西口から徒歩5分「ARAIYA NEST」の庵井(いおい)喜高さん。老舗牛鍋店「荒井屋」新業態の店舗で挑む料理とは。

PROFILE

YOSHITAKA IOI
庵井(いおい)喜高さん

子どものころから母親を手伝い、料理の楽しさに目覚める。料理学校を卒業後、帝国ホテルに就職。鉄板焼きレストランで5年間修業を積む。その後、荒井屋本店・荒井屋ANNEXを経て、2016年3月「ARAIYA NEST」オープンにあたりシェフに就任。

牛一頭買いだからこそいい肉を安価で提供

 横浜駅西口からほど近い場所に静かに佇む「ARAIYA NEST」。老舗牛鍋店「荒井屋」が2016年にオープンした鉄板ダイニングだ。ドアを開け、階段を上るとセンスのよい空間と心地いい音楽が迎えてくれる。まさに大人の隠れ家だ。目の前で鉄板焼きが楽しめるカウンター4席は予約が必要。テーブル席、個室、テラス席もある。

「子どものころから料理が楽しかった」と語る、シェフで店長の庵井喜高さん。料理専門学校を卒業後、帝国ホテルの鉄板焼きレストランで5年間腕を磨いた。「鉄板焼きは見せる料理。お客さまとのコミュニケーションと、常に見られていることを意識しながら丁寧に、きれいに作る料理を学びました」。その後、荒井屋本店、荒井屋 ANNEXを経て、ARAIYA NESTのオープンを任される。

「若い方にも気軽に、いいお肉とおいしいお酒を楽しんでいただきたいです。荒井屋が牛を一頭買いしているからこそ、特にいい肉や希少な部位を使った料理でも価格帯をおさえて提供できます。同じ料理でも、その日その日で少しずつ違う部位を使用しているので、ちょっとした味の違いも楽しめますよ」。

本店へのリスペクトを忘れずお客さまに寄り添う店に

 庵井シェフと一緒に店を運営しているのがマネージャーの山﨑龍さん。元ホテルマンならではの、スマートで柔らかい物腰で親しみのあるサービスがうれしい。

 今後についてお二人は、「地元の方が気軽に立ち寄れる雰囲気の店でありたいです。荒井屋の大きな看板を汚さないよう、また、日々新しいことに目を向けながら、いろいろなことに挑戦していきたいですね」(山﨑さん)。「荒井屋を知るきっかけになったらうれしいです。たとえば、デートや記念日に来店されたお客さまが、結婚するときには荒井屋本店で食事をしてみようか、というように、お客さまの人生に寄り添える店になりたいですね」(庵井さん)。

RESTAURANT INFO 店舗情報

  • ARAIYA NEST (あらいや ねすと/神奈川区 鶴屋町)

    住所: 横浜市神奈川区鶴屋町2-19-3▶︎MAP
    電話番号: 045-620-5063
    営業時間: 11:30~14:30(L.O14:00)、17:30~23:00(L.O22:00) ※日曜は22:00まで(L.O21:00) 
    休業日: 月曜日

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