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CHEMEX コーヒーメーカー ハンドブロウシリーズ(5カップ)

ドリッパーとサーバーが一体化した アート作品のようなコーヒーメーカー

Photographs_HIDE NOGATA.

秋が深まるこの時期は、コーヒーを飲みながら読書や音楽を楽しむ方も多いのではないだろうか。手軽なインスタントから本格的なコーヒーマシンまで淹れ方は様々あるが、今回はハンドドリップのコーヒーメーカーを紹介したい。デザインの秀逸さと高い実用性により、ニューヨーク近代美術館に永久展示品として収蔵されているCHEMEX(ケメックス)のコーヒーメーカーだ。

CHEMEXは、コーヒー好きの化学者 ピーター・シュラムボーム博士が実験室にあったガラスの漏斗やフラスコを加工し、ドリッパーとサーバーが一体型となった斬新なコーヒーメーカーを考案、1941年に販売をスタートしたのが始まりだ。何といってもその独創的なデザインが最大の特徴で、くびれ部分の木枠とレザー紐は、温まったガラス部分を持ちやすくするだけでなく、デザインのアクセントとなり高いインテリア性を生み出している。また「誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられる」というコンセプトのとおり、コーヒーが均一に流れ落ちる形状となっていて、ムラなく淹れることが可能。さらに、CHEMEX専用フィルターを使用することで余分な酸味や脂肪分が取り除かれ、雑味のない風味豊かな味わいを楽しむことができる。

タイプは量産モデルの「クラシックシリーズ」と1940年代のオリジナルをほぼ忠実に復刻した「ハンドブロウシリーズ」の2種類あるが、断然ハンドブロウシリーズを選びたい。クラシックシリーズに比べて少し青緑がかったガラスは、熟練のガラス職人が一つひとつ細部まで丁寧に製作しており、デザインのディテールや質感に味わいがあるのが特徴。使うほどに愛着が湧き、自分だけの逸品という特別感を感じさせてくれる。

このコーヒーメーカーなら、何気ない休日のコーヒータイムを特別な時間にしてくれるに違いない。

CHEMEX コーヒーメーカー
ハンドブロウシリーズ(5カップ)
¥26,400(税込)
株式会社OBT
TEL:048-853-0860
※記事は公開日(2023年11月7日)当時の内容です。詳細はお問い合わせください。

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