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食のプロとAFFLUENT編集部が厳選した、日本各地のとっておきの逸品をお届け。
江戸時代創業の名店が守り受け継いできた「柿の葉ずし」と、柚子を使った「焼き鯖ずし」をご紹介。
すし飯、魚、柿の葉の香りが絶妙に調和した、素朴で滋味あふれる伝統の味
山深い奈良県吉野地方の郷土料理「柿の葉ずし」。その昔、海から運ばれてきた塩漬けの鯖を、白飯と一緒に保存性を高める柿の葉でくるんだのが始まりとされている。主に、祭りや祝い事、遠来の客をもてなす料理として親しまれてきたが、今回ご紹介する商品は、料理旅館を営んでいた「平宗」が商品化にあたり改良したもの。白飯をすし飯にし、魚も塩分を減らして酢をあてることでやさしく上品な味に仕上げている。
今回は、柿の葉ずしのルーツとなった鯖、身が締まり脂ののった鮭、穴子、金目鯛の4種と、「焼鯖ずし」を詰め合わせた特別セットをご用意。焼鯖ずしは、刻み柚子を入れた秘伝のタレ「柚庵地」に真鯖を漬け込み、遠火でふっくら焼き上げた逸品。どれもひと口サイズなので、行楽の際やオードブルにもぴったり。海の幸と山の幸がつくりあげた自然なおいしさを、ぜひ味わってみては。
葉は季節ごとに変わる。初夏は青葉、秋は紅葉、冬は渋い塩漬け葉と、四季の変化を楽しめるのも魅力だ。
総本家 平宗「柚庵仕立 焼鯖ずし・柿の葉ずし4種」
焼鯖ずし1尾・柿の葉ずし 鯖6個・鮭・金目鯛・穴子 各4個 ※冷蔵
4,927円(税込・送料別)
消費期限:お届け日の翌日中
詳細は以下のリンクよりご確認ください。
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