1854年創業以来「旅のこころ」を受け継ぎ、現在も革新的なデザインで世界を魅了するルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)。世界的な建築家フランク・ゲーリーとの贅沢なコラボレーションによる新フレグランス「レ・ザクストレ コレクション」が登場した。新フレグランスコレクション「レ・ザクストレ コレクション」は、ルイ・ヴィトンのフラッグストアをはじめとする全国10ストアにて取り扱われている。
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建築界の巨匠とルイ・ヴィトンがコラボ
今回のコラボレーションで注目すべきポイントは、なんといっても建築界の巨匠フランク・ゲーリーとの共演だ。フランス・パリ郊外にあるルイ・ヴィトン財団美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」の設計を手掛けたことでも知られる彼のイマジネーションが凝縮された新作フレグランスは、実に芸術的。類稀なる才能を持つ天才的建築家が、初のフレグランスボトルをどのようにデザインするのか、普遍性の中に独自性を追い求める探究心から導き出された斬新なデザインは、パフュームでありながら見事な造形美を完成させるものだった。
感情と自然の融合を体感する5つの香り
五感で感じる香りとボトルデザイン。一切の妥協を許さない芸術作品「レ・ザクストレ コレクション」の5つの香りを紹介する。
優美な花の香り「Dancing Blossom」
ジャスミンサンバック、メイローズ、オスマンサス(金木犀)、インド産チューベローズが混じり合う、心震える繊細な花の香りを表現。束ねたブーケに包まれながら世界を眺める感覚へと導く。
前人未到の没入体験「Cosmic Cloud」
パウダリーでフルーティーなムスク、チョコレートのかけらが広がるようなヴェネズエラ産トンカビーン、力強さを感じさせるパチョリ、そしてシトラスとベルガモットのアクセント。香りの融合から現実と空想の境界を離れ、官能的な没入体験へと誘う。
DNAに語りかける「Rhapsody」
ジャスミングランディフローラム、パチョリ、メイローズなど重なり合ったウッディノートを楽しみつつ、ベチバーやイランイランといったバニラ系の香りから透明感のある洗練された香りを実現。シプレーノートを強調した存在感を表したフレグランス。
官能的な至高のハーモニー「Symphony」
ベルガモットとグレープフルーツの新鮮なジンジャーゼストが持つスパイシーさとムスキー、フルーティー、ベルベッティーのまろやかさ。天と地が溶け合ったかのような至高のハーモニー。
潜在意識を巡る「Stellar Times」
オレンジブロッサムと、植物性アンバー、そしてペルー産バルサムのレザーノートの組み合わせ。オリエンタルノートを代表するアンバーが重力から解放され、潜在意識を巡る逃避行がはじまる。