TOP PRESS RELEASE 2022年末の終了前に行きたい!チームラボプラネッツ TOKYOの魅力

2022年末の終了前に行きたい!チームラボプラネッツ TOKYOの魅力

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フラワーガーデン-アフルエント

「チームラボ」が手掛ける東京・豊洲のチームラボプラネッツは、国内のみならず海外からも注目を集める体験型アート空間。コロナ禍で休止していた「やわらかいブラックホール」が2021年12月に再開し、空間内で自分の身体を再認識できる貴重な体験として注目を集めている。2022年末で開催が終了となるチームラボプラネッツの五感を使ったアート作品について、その魅力を紹介していく。

日本が発信する最新の体験型アート

「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、身体ごと没入体験できる超巨大なアート作品。現実から離れた非日常の異空間は、人と世界を境とする境界線はなし。全てが連続している様を表現している。作品と繋がるデザイン性の高いヴィーガンラーメンや、作品の一部を持ち帰る新しいサービスも登場し、SNSを中心に話題となっている。チームラボプラネッツで展示されている現作品の一部を紹介していく。

超絶空間を体感する「やわらかいブラックホール 」

2021年12月より復活-アフルエント

2021年12月より復活をした作品「やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」では、一歩歩けば足が沈み込み、空間が変化する。そして変化した空間は、その空間にいる人々を変化させる。常に変容する空間の中で、人々は自分の身体を塊として強く意識するだろう。普段の平面上の生活では味わえない新感覚の体験ができる作品。

冬の花々に変化する「水面のドローイング」

冬の花々に変化する-アフルエント

水の中を歩いていく「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、水面に泳いでいる鯉が水の中に入ってきた人にぶつかると冬の花となって散っていく不思議な作品。鑑賞者が作品の中に入り込み、互いに影響し合いながら描かれる構図は、今この瞬間だけのもの。水温はあたたかく、水の中でも心地よい温度に保たれている。開催期間は2022年2月末までとなるため、まだ体験していない方はぜひ足を運んでもらいたい作品だ。

作品と繋がる「ヴィーガンラーメン炎」

Vegan Ramen UZU Tokyo-アフルエント

「ヴィーガンラーメン炎」は、展示されている作品の「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎」に着想された一品。無農薬全粒粉を加えたこだわりの自家製中太麺と、味噌と豆板醤と本みりん、カラシビ油を加えたコク深く刺激的なスープで構成される。ヴィーガンではあるが、しっかりと食べごたえのあるラーメンだ。販売は会場内の「Vegan Ramen UZU Tokyo」限定で12月中旬以降に開始される。

家でも作品を楽しめる仕掛けが楽しい

teamLab: FIRE-アフルエント

スマートフォンにアプリ「teamLab: FIRE」をダウンロードすれば、炎をモチーフにした作品「倒景の憑依する炎」や「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎」から炎をもらって持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のアプリに近づけると炎が繋がり、その炎もまた他の人に繋がり、アプリ内の地図にその軌跡が描かれていく。そんな新しく楽しい仕掛けがたくさんのチームラボプラネッツ。会期が終了する2022年末までにはぜひ訪れたい。

※2022年3月1日現在の記事です。詳細はお問い合わせください。

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