横浜グルメバトン

横浜グルメバトン VOL.13

中国料理 嘉宮 | 西区 高島

ISSUED | 2019.05

旬の食材が織りなす 繊細で奥深い味わいで四季を感じる

「STRASVARIUS」の小山英勝さんからバトンを受け継いだのは崎陽軒本店内にある「中国料理 嘉宮」の阿部義昭さん。新鮮な旬の食材をふんだんに用いた広東料理を提供する。

PROFILE

 
阿部 義昭さん

中国料理の名門「中国飯店」で修業。日本料理「吉祥」の中国料理部門「天苑」を経て、六本木鳥居坂ガーデン「露天(ルーテン)」にて35歳で料理長となり、平成8年より崎陽軒本店へ。平成16年に崎陽軒本店総料理長に就任。平成26年度横浜マイスターに選ばれる。NPO法人横浜ガストロノミ協議会副理事長。

今年で創業111周年を迎えた崎陽軒は、言わずと知れた横浜の〝顔〞だ。横浜駅東口からすぐに位置する崎陽軒本店の2階にあるのが「中国料理 嘉宮」。阿部義昭さんは、この崎陽軒本店で平成16年から総料理長を務めている。

 崎陽軒といえばシウマイのイメージが強いが、嘉宮で饗されるのは、中華の京料理ともいわれる広東料理だ。その特徴を阿部さんは「家族みんなで同じテーブルを囲めること」と語る。新鮮な魚介類を中心に、食材の旨さを最大限引き出す繊細で優しい味付けは、子どもから高齢の方まで世代を問わず楽しめる。「旬の食材をいち早く届けたい」という思いから地場野菜にもこだわり、嘉宮スタイルの広東料理を確立させた。

 中でも名物は、オリジナルメニューの「壷焼き」だ。海鮮をはじめ国産の牛肉や豚肉、野菜、キノコなど、様々な食材を壷に閉じ込めそのまま焼き上げる。

「壷は陶器なので、遠赤外線効果で柔らかく一体感のある味に仕上がります。季節によって食材の組み合わせや味付けを変え、バリエーションは80種類ほどになるでしょうか。熱々のままご提供できるので、お客様にも喜んでいただいています」現在、阿部さんは、地域において後進の育成や技術の継承などを担う「横浜マイスター」の称号も持つ。

「食材選びも料理も、本当に自分が納得できるものをお客様にご提供することが私の責務だと考えています。料理はもちろんサービスも含め、もっともっと質を高めていきたいですね。そして、本物のプロフェッショナルが育つような店づくりをしていきたいと思います」

味と効率を追求し、IHの電化厨房を自らデザイン。伝統的な広東料理をベースに常に挑戦を続ける

RESTAURANT INFO 店舗情報


  • 中国とヨーロッパが融合したシノワズリ空間。家族の会食から宴会まであらゆるシーンに対応する。
  • 中国料理 嘉宮 (ちゅうごくりょうり かきゅう/西区 高島)

    住所: 横浜市西区高島2-13-12 崎陽軒本店2階▶︎MAP
    電話番号: 045-441-3330
    営業時間: 平日11:30~22:00(L.O.21:00)/ 土・日・祝日11:00~22:00(L.O.21:00)
    休業日: 元日

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