調査方法および内容
対象者:全国20-80代の男女
人数:486名
調査方法:インターネットによる回答
調査期間:2025年2月4日〜2025年3月2日
Topics
ご自身の資産運用について、どのような運用をしていますか。
もしくは、これからしたいと考えていますか?

両者ともに「長期で確実に殖やすための運用」が最も高い割合だが、富裕層は一般よりも16.4ポイント高い割合となりました。
その分、「現在の資産を減らさない運用」「資産運用はしていない・する予定はない」の回答割合は一般の方が高くなっています。
このことから、富裕層は一般層よりも「運用で資産を殖やす」という姿勢がより強い傾向にある、と言えます。
資産運用を行っている目的は何ですか?

年代別に前問の結果を見ると、最も回答割合の大きかった「長期で確実に殖やすための運用」はどの年代からの回答も見られました。一方で、「現在の資産を減らさない運用」は50代以上の回答が9割近くを占め、「短期で大きく殖やすための運用」は40代以下の回答が半分以上を占めています。
運用に使える期間の長さや、将来的に収入が増加することも見込める40代まではリスクを取ってでも資産を大きく殖やすことを目指し、ある程度の資産ができる50代以降は退職後の生活資金や老後の安定を鑑みて安定した運用をする、という年代に応じた運用姿勢の変化がこの結果から見て取れます。
もし資産運用をアドバイザー(証券会社、銀行、FP、IFAなど)に相談するとしたら、相談先を選ぶ際に重視することは何ですか?(3つまで回答)

「会社の信用度」が富裕層、一般共に最も高く、自分の資産を任せるうえで信用できるかどうかを最も重視していることがわかります。
違いを見ると、「手数料やコストの透明性」について、富裕層は一般層よりも8ポイントほど高く、解答項目の中で最も大きな差をつけていました。
富裕層は一般層よりも運用資産の規模が大きく、必然的に手数料やコストも高くなることから、『透明性の高いアドバイザーを選ぶことで運用にまつわるリスクを管理しやすくしたい』というニーズがあるものと考えられます。
より詳細な資料は、下記よりAFFLUENTにお問合わせください。