TOP アンケート調査 装飾品(腕時計)について

装飾品(腕時計)について

調査方法および内容

対象者:全国20-70代の男女
人数:463名
調査方法:インターネットによる回答
調査期間:2025年4月2日〜2025年5月4日

Topics

所有している腕時計

腕時計について伺います。現在ご自身用に所有している腕時計は何本ですか?

富裕層、一般層ともに最も回答が多かったのは「2~3本」だが、「4~6本」、さらには「10本以上」所有する割合については富裕層が圧倒的に高く、特に「10本以上」は8.5%と一般層と比べ大きな差が出ています。
経済的に余裕のある富裕層は、日常の実用面だけでなく趣味やコレクションとして腕時計を所有する場合も多く、多数の腕時計を所有する傾向にあるものと考えられます。

購入のポイント

これから腕時計を購入する際に重視するポイントや求める要素を教えてください。

どちらの層も「デザイン」は重要度が高く、次いで高い「メーカー・ブランド」については富裕層が一般層よりも20ポイントほど多い結果が出ました。
また、「歴史や伝統(老舗ブランド・クラフトマンシップなど)」「資産価値・リセールバリュー」でも富裕層の方が5ポイントほど高く、「価格(コストパフォーマンス)」「着用感・軽さ」では一般層の方が高くなっています。

このことから、富裕層は一般層と比べると、腕時計を実用品というよりはステータスシンボルとして捉えてメーカー・ブランドや歴史を重視するとともに、資産価値として腕時計を見ている層も一定数いる、と考えることができます。

購入予算額

ご自身で購入したいと思っている(今欲しい)腕時計の購入予算(1本あたり)を教えてください。

一般層は「5万円未満」の回答が35.4%と最も高いのに対し、富裕層では9.1%と「5万円~10万円未満」から「100万円~200万円未満」のいずれの項目よりも低くなっており、富裕層と一般層で、傾向の違いが顕著に表れています。
特に200万円以上については、一般層の回答者がいなかった一方で、富裕層の1割以上がいずれかの項目を回答しています。
富裕層は腕時計を実用品ではなくステータスシンボルや資産価値とみなしていると思われるが、ただその場合でも「300~500万円」程度が妥当な金額と考えている人が多い模様である。

より詳細な資料は、下記よりAFFLUENTにお問合わせください。

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