今回は、こうした状況下で、個人の資産運用はどのようにすればいいのかを解説します。
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長い目でリターンを狙うことが大切
結論からお伝えすると、「長期・積立・分散」の資産運用を淡々と続けていくことをおすすめします。たとえば、様子を見るために資産を売却するといった行動は不要です。
この先、短期的に金融市場が大きく上下することもあり得ます。しかし、長期で投資を続けるのであれば、それほど気にする必要はありません。
なぜなら、「長期・積立・分散」の資産運用におけるリターンの源泉は、短期的な価格の変動ではなく、中長期的な世界経済の成長だからです。短期的な損失の可能性を受け入れながら、淡々と運用し続けることで、長期で大きなリターンを目指すことができます。
また、資産を分散しておくと、集中投資するよりもリスクを抑えることができ、資産運用を続けやすくなります。ある資産の価格が下がっていても、別の資産の価格が上がることがあります。たとえば、年初と比較して2025年3月半ば時点では米国株は下落していますが、金や債券などの価格はドル建てでは上昇しています。
大きな相場変動が起きたときに、それぞれの資産が毎回同じように動くとは限りません。世界中の株式や債券、金、不動産に分散投資をすることで、リスクを抑えることができます。
相場が下がるときも積立を続けると、相場回復の恩恵を得られる
「長期・積立・分散」の資産運用を成功させるコツは、相場が下がったときでも資産運用をやめないことです。そのためには、相場がいいときも悪いときも淡々と運用資金を積み上げていける積立投資を行うことも有効です。
長い目で見れば、「相場が下がるとき」は「割安に買えるとき」です。積立投資では、 相場が下落すると、それまでよりも安く購入することになるため、相場が下落前の水準まで回復しただけでも評価額がプラスになります。
相場下落時の積立投資のイメージ
「長期・積立・分散」を続けていたら、資産は大きく成長した
過去30年を振り返ると、リーマンショックのような大きな相場の下落が度々起こりました。しかし、いずれも下落は一時的なものであり、「長期・積立・分散」を続けていたとすると、中長期的に資産を大きく成長させることができました。
1992年から30年間の分散投資による運用シミュレーション
※当該運用パフォーマンスは過去データに基づき計算されたものであり、将来の運用成果等について示唆・保証するものではありません。(前提条件は文末に記載)
しばらくはニュースなどによって相場が大きく動くことも考えられます。しかし、10年後、20年後に使える資産を増やすという目的のためには、短期的な動きを気にしすぎず、長期で資産の成長を狙うことが大切です。
引き続き、ぜひ長い目で資産運用を続けていきましょう。
※シミュレーションの前提条件は以下の通りです。
- 1992年1月末に100万円で運用開始し、翌月から2022年1月まで毎月末に3万円ずつ積立投資
- 2017年4月時点のWealthNaviのリスク許容度3の推奨ポートフォリオ(米国株30.6%、日欧株21.5%、新興国株5.0%、米国債券29.1%、金8.8%、不動産5.0%)で毎月末にリバランスした想定で試算
- 年率1%(税込1.1%、ただし消費税率は時期により適用される税率を適用)の手数料控除後
- 分配金や譲渡益にかかる税金は考慮せず
- ETFの分配金は権利落ち日に再投資
- ETF設定前の期間は、当該資産クラスに対応するインデックス等のデータを利用、ただしETF経費率を控除 (米国株:Wilshire 5000、日欧株:MSCI EAFE Index、新興国株:MSCI Emerging Markets Index、米国債券:Bloomberg US Aggregate Bond Index、金:LBMA Gold Price、不動産:Dow Jones U.S. Real Estate Index)
- Refinitivのデータに基づきWealthNaviにて作成
ウェルスナビは「働く世代に豊かさを」というミッションのもと、世界標準の資産運用がおまかせで実践できるロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を開発・提供しています。「⻑期・積⽴・分散」の投資で、リスクを抑えながら、中⻑期的に資産を増やすことを目指します。テクノロジーを活用し、働く人々のお金の悩みを解決する次世代の金融プラットフォームの構築を目指しています。
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